取材記事

【特別編】大学生によるスポーツ×美容×広島トップスポーツ女性アスリート交流会!Produced by SAH

 コカ・コーラレッドスパークスホッケー部、Calbee Future Labo、福山大学

広島県をスポーツでより活性化してくために

―広島のトップ女性アスリート活性化のために、大学生の私たちが協力できること、貢献できることがあればお聞かせください。

三橋さん:ホッケーは所謂マイナースポーツですし、チームの認知度も決して高いとは言えません。まだまだ広島の人たちへの認知が足りないと思っています。ぜひ、学生さんにはWEBやSNSを活用して情報発信してもらいたいです。ただ、現在、WEBやSNSには多くの情報があり、自分にとって何が本当に必要な情報なのか、何を信じていいかわからなくなるときがあります。これは課題ですね。

学生さんたちは、普段からWEBやSNSを使うことも多くあると思います。その中で、工夫や独自性を追求してもらって、私たちの情報を発信してもらえると嬉しいです!

吉川さん:三橋も言っているように、広島の人たちやスポーツファンに選んでもらえる情報発信をしていくのは大変なことだと思います。チームでも#(ハッシュタグ)を活用して、多くの人に必要な情報がポップに伝わるような工夫をしています。例えば「#美女アスリート」みたいな感じで入れてみたりもしてみました。さすがに「これはやりすぎだね」と話して現在は行っていません(笑)。

広報担当なので、色々と試行錯誤をしながらチームの情報発信を行っています。学生さんたちは、SNSでの発信を普段から色々とされているだろうし、目にも触れる機会があると思います。ぜひ、チーム広報などで学生の皆さんに色々と教えてほしいですし、連携したいですね。

―最後に交流会の感想をお聞かせください

三橋選手:今までホッケーをやってきた中で、なかなか「スポーツ×美容」について考える機会がなかったので、すごくいい機会になりました。学生さんたちのアイディアも面白いものがたくさんありますね。これから、もっと女性の活躍の幅を広げることや、スポーツを「する・みる・支える」機会が増えていけばいいなと思います。私にできることがあれば、ぜひ協力したいです!

広島県を代表するチームや企業で活躍されている方々とのインタビューは大変緊張しましたが、とても優しく気さくにお答えいただきました。インタビューでは、試合や普段の練習などでの美容に関する悩みや思いを伺うことができ、また目標達成のための工夫や挫折経験などトップアスリートならではの貴重なお話を伺うことができました!

今回の交流会で学んだことや感じたことを今後の活動や研究に活かしていきたいと思います!ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。